
イオン銀行カードローンは、イオン銀行から提供されているカードローンです。
ネット上では、「イオン銀行カードローンは在籍確認なしで契約できる」といった噂が流れています。
在籍確認とは申込者の自宅や勤務先に電話を行い、申込情報や申込者の返済能力・信用の有無をチェックする作業です。
イオン銀行のカードローンに限らずすべての金融機関で在籍確認が必ず行われることを覚えておきましょう。
この記事ではイオン銀行カードローンの在籍確認や、審査内容について詳しく解説します。
・在籍確認の電話が完了できない、3つのケースがある
・職場に在籍確認の電話がかかってきた時は、3つの対処法を活用するのがおすすめ
目次
イオン銀行カードローンは電話での在籍確認がある
イオン銀行カードローンは、申し込みから契約までWEBで完結させることができ、低金利で利用できるところがポイントです。
他にも、イオン銀行カードローンの特徴をいくつか紹介します。
イオン銀行カードローンの特徴
- 申し込みから契約までWEBで完結
- 金利が年3.8%~13.8%と低金利
- コンビニATM手数料が365日24時間0円
- 電話での在籍確認が必須
- 年会費・入会費が無料
- 毎月の返済が1,000円から対応可能
- 返済方法は選べる3種類
イオン銀行カードローンは電話での在籍確認が必ず必要です。
そのため、会社にバレたくない方は注意が必要です。
また、会社への電話連絡の際は、「イオン銀行」の社名を名乗る可能性があります。
Q:審査の際に自宅や職場に電話はかかってきますか?
A:ご勤務先へ在籍確認のお電話をさせていただいております。
社名は名乗らず個人名でご連絡させていただいておりますが、社名を尋ねられた場合や、お客さまご自身から社名開示のご希望があった場合は「イオン銀行」と名乗らせていただく場合がございます。
引用:イオン銀行|よくあるご質問
どうしてもバレたくない場合は、在籍確認を書類確認で対応し、会社への電話連絡をせずに審査を行っているカードローンを選びましょう。
最短3分で、即日融資も可能!
申し込んだ人の約3.5人に1人は審査に通過できているため、審査に不安を感じる方は1秒診断を受けてみましょう。
\電話での在籍確認を避けたい人におすすめ/
カードローン名 | 在籍確認 | 融資 スピード |
金利 | 審査通過率 ※2023年2月 |
---|---|---|---|---|
イオン銀行 カードローン |
電話連絡あり | 最短5日 | 3.8%~13.8% | 非公開 |
オリックス銀行 カードローン |
電話連絡あり | 数日 | 年1.7~14.8% | 非公開 |
SMBCモビット![]() |
WEB完結なら 電話連絡なし 詳細はこちら |
最短15分 | 1.5%~14.5% | 非公開 |
プロミス![]() |
原則電話連絡 なし 詳細はこちら |
最短3分※ | 4.5%~17.8% | 43.9% |
【スワイプで左右にスクロールできます】
注釈
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
参照:プロミス|月次データ
在籍確認なしのカードローンは原則ない
カードローンを提供している銀行や消費者金融は、全国各地に多数存在します。
しかし、在籍確認なしで契約できるカードローンは存在しません。
大手カードローンのプロミスやアイフルも必ず在籍確認を行っています。
在籍確認に対応できないという方は、契約するのが非常に難しく通過できる可能性はほぼゼロです。
ただしカードローンによっては、相談次第で在籍確認の方法が変更できる場合があります。
在籍確認には電話のほかに、書類を使った確認方法が存在します。
以下は、書類でも在籍確認を行っているカードローンです。
カードローン名 | 在籍確認の仕方 | 必要書類 |
---|---|---|
プロミス | 書類 原則電話無し |
本人確認書類 収入証明書 |
アコム | 書類 原則電話無し |
本人確認書類 収入証明書 |
アイフル | 書類 原則電話無し |
勤務先が証明できるもの |
SMBCモビット | 書類 原則電話無し |
本人確認書類 収入証明書類 在籍確認書類 |
みずほ銀行 | 原則電話 相談次第で 書類可能 |
本人確認書類 在籍確認書類 |
「電話での在籍確認に対応するのが難しい」と事前に相談しておけば、確認方法を電話以外に変更してもらえる可能性があります。
自分に合った在籍確認の方法を選択し、審査通過を目指しましょう。
イオン銀行カードローンの審査基準について
在籍確認の電話に対応する際は、事前に審査の基準や内容について確認しておく必要があります。
イオン銀行カードローンの申し込みを行う際は、以下の条件を満たしておく必要があります。
・日本国内に居住している方
(永住許可を受けている方)
・契約時満20歳以上、満65歳未満の方
・安定かつ継続した収入を得ている方
・イオンクレジットサービスまたは
株式会社ドコモ・ファイナンスの保証を受けられる方
もちろんパートやアルバイトで働いている方でも申し込みは可能です。
カードさえ発行しておけば、いつでも借入・返済を行うことが可能です。
条件が一つでも満たされていない場合はカードローンを申し込むことはできませんので注意しましょう。
また、たとえ申し込んだとしても、ほぼ確実に審査で落とされてしまいます。
これからイオン銀行カードローンに申し込みを行う方は、事前に条件をよく確認しておいてください。
イオン銀行カードローンの審査の流れ
イオン銀行のカードローンに申し込もうと考えている人は、事前に審査の流れを知りましょう。
あらかじめ必要書類を用意しておくと、審査がスムーズに進みます。
審査結果を待っている間にイオン銀行側は書類の確認や在籍確認を行います。
提出する際は、絶対に虚偽のある書類を提出してはいけません。
万が一嘘をついても必ずバレるようになっており、審査落ちの原因となるので注意しましょう。
イオン銀行カードローンの審査はメールによって、以下のような流れで行われます。
1. インターネット経由で申し込み
2. メールに記載のURLより
必要書類を提出
3. 在籍確認・審査を実施
4. 審査結果確認後、振込融資の設定
5. ローンカードを受け取る
イオン銀行のカードローン審査は、メールアドレス「info-portal@aeonbank.co.jp」から行われます。
申し込み後、メールに記載のURLに必要書類をアップロードして、あとは結果を待つだけです。
審査の際に必須となる必要書類は以下のようなものです。
【書類での在籍確認の際に必要なもの※】
・運転免許証
・健康保険証
・個人番号カード
・パスポート
注釈
※いずれか2つ提出
※ ご本人確認書類は氏名、住所および生年月日が記載されており、有効期限内のものに限ります。
※ 2020年2月4日以降に申請されたパスポートには所持人記入欄が存在しないため、ご利用いただけません。
* 審査の状況によっては、上記以外の書類(例:住民票の写し)をご提出いただく場合があります。
* カードをお受取りの際は、運転免許証・パスポート・個人番号カード(通知カード除く)のいずれか1つ、ご提示をお願いいたします。
在籍確認は保証会社が対応する
イオン銀行カードローンの審査は、銀行の方が行っているわけではありません。
カードローンの審査は、提供しているカードローンの保証会社へ依頼するのが一般的です。
保証会社が行う内容
- 在籍確認
- 利用者が返済を滞納した場合、代わりに返済
- 滞納した利用者に督促の電話
- 返済を促す電話
イオン銀行カードローンの場合は、イオンクレジットサービス株式会社と株式会社ドコモ・ファイナンスが代わりに審査を行っています。
カードローンが担保・保証人なしで借入できるのは、保証会社が存在しているおかげです。
もし利用者がローンの返済を遅延・延滞させてしまった場合、保証会社が代わりにお金を返済します。
また、保証会社は返済トラブルの対応も担当しています。
カードローンの契約を考えている方は、返済できない場合に厳しい対処があることを知っておく必要があります。
利用者がローンを滞納した場合には、イオン銀行と連携して利用者へ督促の電話を行ったり、返済を促したりするのが主な内容です。
在籍確認は基本的に個人名で実施される
在籍確認の電話をかける際、担当者の方は個人名を名乗ることが多いです。
そのため、在籍確認が原因でカードローンのことがバレる心配はほとんどありません。
ただし担当者によっては、「○○銀行」と銀行名を名乗ることがあります。
そのため個人名で電話をかけてほしい場合は、事前にカード会社への連絡が必要です。
在籍確認の電話に不安を感じている方は、きちんと事前に連絡を行っておいてください。
ただし、電話をかける際は別会社の名前を名乗ってもらうことはできません。
会社名を偽って電話をかける行為は、法律で禁止されています。
パート・アルバイトの方でも在籍確認は行われる
在籍確認の電話は、勤務形態に関係なく実施されます。
パートやアルバイトとして働いている人も、申し込みの際は必ず審査が必要です。
ただしパート・アルバイトの場合は、会社の電話に出る機会が少なく、自分以外の人が電話対応をする可能性が高いです。
そのため上司から電話がかかってきた理由を聞かれることがあります。
パート・アルバイトとして働いている方は、電話がかかってきた時の対処法を考えておきましょう。
イオン銀行の電話での在籍確認が完了できない3つのケース
カードローンを契約する際には、必ず在籍確認を受けなければなりません。
しかし状況によっては、在籍確認に対応することが難しい場合があります。
在籍確認を完了できない理由は以下のような場合が考えられます。
・電話番号登録をしている業者以外からの電話に出られない
・勤務先の電話に誰も対応しない
・電話対応者が在籍を伝えない
このような場合であっても、適切な対応を行い在籍確認を完了させる必要があります。
あらかじめ電話での在籍確認が完了できないとわかっている場合は対処法もありますので、上記に当てはまっていても大丈夫です。
ここでは在籍確認がとれない3つのケースについて解説します。
電話番号登録している業者以外からの電話に出られない
電話番号を登録していない業者からの電話に出られない場合は、在籍確認を完了することができません。
そのような場合は、以下のような対処法を行いましょう
・事前に設定を確認しておき、設定されてる場合は解除する
・申込み前にイオン銀行に電話して、その旨を事前相談
まずは、勤務先の電話が番号を登録していない業者からの電話に出られるか確認を行いましょう。
すでに、知らない番号からの電話は出ない設定になっている場合は、在籍確認までに設定を解除しておきましょう。
また、申込み前にイオン銀行に電話をかけ、事前相談することもできるかもしれません。
イオン銀行は、原則電話での在籍確認を行っていますが、電話に対応できない旨を相談してみるのもよいでしょう。
勤務先の電話に誰も対応しない
会社によっては、営業時間の問題で在籍確認の電話に対応できない場合があります。
電話に出ない状態が1週間以上続くと、審査落ちになる可能性が高いです。
このような時は、連絡してほしい時間帯をカード会社に伝えておく必要があります。
銀行や消費者金融は連絡してほしい時間帯を伝えておくと、その時間に電話をかけてくれます。
消費者金融であれば、平日だけでなく土曜日、日曜日、祝日にも電話の対応が可能です。
「午前中は営業時間の都合で電話に出るのが難しい」という方は、必ず時間帯を指定しておくことをおすすめします。
電話対応者が在籍を伝えない
電話での在籍確認が完了できない場合には、電話担当者が在籍を伝えない場合があります。
最近は個人情報の漏洩を防止するために、私用電話の取次ぎを禁止する会社が増えてきています。
もし会社の方針で電話に対応するのが難しい場合は、在籍確認の方法を書類での在籍確認に変更するのが最適です。
銀行や消費者金融は、事前に相談を行っておけば申込者の要望に沿って手続き内容を変更してくれます。
在籍確認の方法を変更したい場合は、事前にカード会社へ相談しておくようにしましょう。
職場に在籍確認の電話がかかってきた時の対処法3選
すべてのカードローンの審査では、在籍確認は必須です。
イオン銀行のカードローンは、原則電話での在籍確認を行っています。
在籍確認は職場への電話によって行われるのが一般的です。
カードローンの審査を受ける人の中には、金融機関からの電話によってカードローンを利用していることが職場にバレるのが嫌な人も多いはずです。
しかし在籍確認は、カードローン意外に以下のような場合にも行われています。
・イオンのクレジットカードを作るとき
・イオンのクレジットカードの増額申請をしたとき
・イオン銀行の口座を作るとき
事前に、上記のような理由から在籍確認の電話がかかってくることを伝えておけば、カードローンを利用していることがバレないのでおすすめです。
イオンのクレジットカードを作ったと言う
カードローンに申し込んでいることが職場にバレたくない場合は、イオン銀行でクレジットカードを作ったといいましょう。
クレジットカードを作った場合にも必ず在籍確認が必要です。
イオン銀行はクレジットカードを作る際にも利用することができるため、在籍確認の電話がかかってきてもおかしくありません。
在籍確認を行う目的は、カードローンと同じく虚偽の申告がないか・返済能力があるか・返済不可能にならないかを確認しています。
クレジットカードを作る際の在籍確認も、勤務先への電話や書類提出によって信用情報機関の情報を確認しています。
イオン銀行では、クレジットカードを作る際の在籍確認も原則電話での在籍確認を行っているため、「クレジットカードを作ったから在籍確認がある」と言ってもカードローンでお金を借りていることがバレることはありません。
イオンのクレジットカードの増額申請をした
カードローンに申し込みをしていることがバレたくない場合は、イオン銀行のクレジットカードを増額申請したと言い訳することもできます。
クレジットカードには毎月使用できる限度額があります。
クレジットカードの限度額は勝手に増額されることが一般的ですが、場合によってはカードの上限を増額申請しなければならないこともあります。
イオン銀行のカードローンでは、原則電話での在籍確認を行っているため、万が一職場に電話がかかってきても「クレジットカードを総額申請した」と言っても不審がられることはありません。
職場に在籍確認の電話がかかってきても、イオン銀行はカードローン以外でも在籍確認を行っているので言い訳することができます。
イオン銀行の口座を開設したと言う
カードローンでの借入が職場への在籍確認によってバレたくないという場合は、イオン銀行で銀行口座を開設したと言い訳できます。
銀行口座を開設する際にも、必ず在籍確認が行われます。
銀行カードローンの場合は、電話の際に担当者が銀行名を名乗る場合があります。
しかし、イオン銀行カードローンが銀行名を名乗るのは、以下のような場合のみです。
万が一、銀行から電話があったことを聞かれても銀行口座を開設したと言い訳すれば不自然ではありません。
珍しいことではないので在籍確認されてもカードローンでの借入がバレることはありません。
まとめ
イオン銀行カードローンの在籍確認や、審査内容について解説しましたが、いかがでしたか?
イオン銀行カードローンはWEB完結に対応している上に、手数料無料でATM取引が行える便利なカードローンです。
ただしカードローンを契約するには、電話での在籍確認が必ず必要になります。
在籍確認の電話は個人名を名乗ることが多いため、会社側にカードローンのことがバレる可能性はほとんどありません。
事前に電話対応が難しいことを伝えておけば、消費者金融や銀行はそれぞれの要望に合わせて手続きを変更してくれるはずです。
これからイオン銀行カードローンに申込を行う予定のある方はここでの知識を活かして、在籍確認を無事完了できるよう対策しておきましょう。